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zoom RSS ペルー、ボリビア周遊

<<   作成日時 : 2008/10/04 02:01  

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夏休みを利用し、ペルー、ボリビア旅行へ。往復航空券と1日目のホテル以外はすべて現地手配という行き当たりばったりのうえ女一人旅ということもあり、治安が悪いのが心配だった。しかし終わってみると、昼間でもたまに後ろを振り返る、人気のないところに近づかない、現地の人からの情報収集を心がける、お金は分散して持つ、余分な現金をできるだけ持ち歩かない、といった基本的な安全対策を怠らなかったことが功を奏したのか、何一つ被害にあわず無事帰国できた。


リマの歴史を感じるセントロの町並みとモダンな新市街とのコントラスト、クスコに今も残るインカの石組み、聖なる谷の人びとの素朴さや田園風景の美しさ、活気に溢れる市場、朝露に煙るマチュピチュ遺跡、アレキパのコロニアルな建造物、チチカカ湖の島々で昔と変わらぬ生活を続けるインディヘナの人々、巨大なラ・パスの町、かつてスペインの財政を支え続けという鉱山「セロ・リコ」が背後にそびえる、静かな町、ポトシ。すべてが新鮮だった。


旅行のハイライトとして誰もが挙げるのがマチュピチュだというが、私の場合、一番印象に残っているのは、貧富の差だ。たとえば、ラ・パスはすり鉢のような形をしており、日本とは逆に、そこに行くほど裕福な人が住む地域に、上に行くほど貧困層の住む地域になっている。その「底」には、巨大なビル、高級ホテル、おしゃれなカフェ、レストラン、ブティックなどが立ち並び、いかにも近代的な都会といった感じだが、上に行くと、レンガにバロック屋根だけの粗末な家が立ち並ぶ。これが同じ街だろうか、と目を疑った。日本が格差社会だのなんだのと騒いでいるのがこっけいにさえ思えてくる。この格差も、南米の政治的不安定の要因だろうか。

ポトシ鉱山での鉱山労働者の働きようにも衝撃を受けた。鉱山では、ドリルで穴を開けそこにダイナマイトを突っ込み爆破する、という方法で作業が行われている。賃金は平均と比べてやや高く、1日約10数ドルほど。しかし、鉱山労働は過酷で、皆コカの葉をかみながらそれに耐えていた。大怪我をする確立も高く、また、ドリル、ダイナマイトの騒音で耳を悪くする人も多いらしい。さらに、ほとんどの労働者が灰塵で胸を悪くし、早めに人生を終えるという。そんな現場で、18歳にも満たない少年が働いていたのがショックだった。
鉱山に限らず、ペルー、ボリビアでは、靴磨き、みやげ物売りなど、働く子どもが多い。そうしなければ、くらしていけないのだという。


ただ名所を見て写真を撮るだけでなく、今回は多くのことを学べたと思う。世界観が変わるほど衝撃的な旅だった。

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